なでしこジャパンの敗因は監督「ノリさん」に、あった

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なでしこジャパンの敗因は
選手の技術も一因していたが、組織そのものに
問題があったようですね

その問題は、４年前にさかのぼる。
１２年ロンドン五輪。選手も指揮官も、
そのメンバーで戦う最後の大会と、死力を尽くして戦った。

初の銀メダル獲得したが、その直後に状況は暗転。
同五輪で勇退するはずの佐々木監督が一転、残留となった。


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そこから不協和音が流れ始めた。

それまでは、監督を「ノリさん」と呼んでいたのが
「ノリオ」と変わったんだそうですよ

監督にたいして、呼び捨てはないでしょうね
そんな事があったせいなのか、分かりませんが

監督も選手起用にさいしても、外す選手に
その理由などは、告げなかったんだそうですね

選手との意思疎通がかければ、戦略なんかも
理解できにくく、なるだろうし選手自身で
動くようになるんでしょう

だから、監督にしてみれば
「俺を馬鹿にしてる」なんて、なってしまうでしょうね

監督も監督で、9年も４－４－２に、こだわりすぎたのが
やってる方の選手にしてみれば
何の編綴もない、体制で慣れがではじめて、油断も
あったんでは、無いでしょうか

なでしこは強い、対戦国は何とか勝ちたい
しっかり、研究してるはず、そこへ手を打たないのは
やはり、監督の責任でしょうね

監督だけを責めるわけでは無いが


セルジオ越後さんが、語った事によると
「女子サッカーは組織的に守られていない。
中国戦後、まだ予選は2試合あるのに選手や監督がサポーターの
元へ行って直接謝るようなことをしていた。
普通は考えられない。協会の人間は何をしていたの？
　組織としての力がないね。
なでしこに言えることだけど、強化や認知拡大には
予算が必要だけど、割いてはいない。
つまり、なでしこは世界で勝ってくれればありがたいけど、
負けても特に何かを変えるわけではない
程度にしか考えていないのでは、と思ってしまうよ。
女子サッカーはINAC神戸、に頼り切っている」

日本の女子サッカーは、組織全体が他人事
の感じなんでしょうね

協会にも力を入れてほしいものですね
そうすれば、監督交代も出来てたろうし

若手での五輪切符が取れてた、かもね
一部の評論家の間では、
東京五輪ですら、危ういなっても書かれてましたよ

そうなると、やはり4年前が最大の敗因の元だったんでしょうね
どのスポーツでも今や、世代交代なんだから

女子サッカーも若手にチャンスを与えてほしいですね

頑張れ、なでしこジャパン！！

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タグ：なでしこジャパン ノリさん